三重県霞埠頭のアナゴが休ませてくれない当たり年の39尾2DAYS

晩秋の楽しみといえばアナゴ。夏の魚というイメージを持つ人も多いが、今は新子の数釣りが楽しい季節だ。年によって当たり外れはあるが、時合いともなれば大忙しになるほどアタリが連発する。さて今年はどうだろうか。そこで11月7日、三重県四日市市の霞ケ浦ふ頭に出かけてみた。

この記事は『週刊つりニュース中部版』2017年11月24日号に掲載された記事を再編集したものになります。

TSURINEWS編集部 TSURINEWS編集部

海釣り 堤防釣り

  

1日目、竿セット中でもヒットの連続で嬉しい悲鳴

両テンビン掛けにWヒット!

本来なら日没直後から狙いたいが、仕事の都合もあって釣り場に到着したのは午後8時。

わずかな不安を感じながらのスタートとなった。

両テンビンの2本のハリにイカの短冊サバの切り身をセットして足元の岸壁際に投入。

 

底から少し浮かせて置きザオにする。

続けて2本目のサオを準備していると、早くもリールの逆転する音が聞こえるではないか。

タイミングを見計らってアワせると、この時期にしてはまずまずの30㌢弱が顔を見せた

取りあえず魚をバケツに放り込んで仕掛けを再投入。

途中になっていたサオの準備をする。

だが、またしてもアタリ

ようやく2本目の仕掛けを投入し終えた時には、バケツの中に3匹のアナゴが入っていた。

アナゴが干物になる前にバケツに水を入れたいが、そんなことはお構いなしにアタリが続く

わずかな隙に水をくみ、ようやく一息ついたと思ったらまたアタリ

うれしい悲鳴である。

エサはイカでもサバでも関係なしといった状況で、仕掛けを落とせば即座にサオ先がお辞儀する。

11月7日の釣果は20~35cmが24尾。

だが小型が多いこともあってアワセは意外に難しく、その駆け引きがまた楽しい。

そんな狂乱がひと段落したのは午後9時少し前。

普段ならここで終了となるが、この日は時合いが終わっても単発アタリが続く

粘ってみると、9時45分ごろ立て続けに3匹がヒット

再び時合い突入かと思われたが、その後は反応も途絶えたので、20~35㌢のアナゴ24匹で終了となった。

これは当たり年の予感♪となれば気になるのが他のポイントだ。

2日目、カサゴが現るも本命主体にツ抜け達成

大きな口でハリを丸のみされた時のためにハリを外す道具をしっかり用意!

そこで8日は四日市港の千歳地区を探ってみた。

午後7時半にスタートすると、2本目のサオをセットし終わったところで最初のアタリ

だが上がってきたのは定番の外道カサゴだ。

筆者のタックル図。

大きな口で丸のみされることも多いので、プライヤーやフォーセップなどハリを外す道具は忘れずに用意しておきたい。

次のヒットは本命だったが、その後もたびたびカサゴが交じる。

そこで10㍍ほど移動すると、アナゴが主体となり、午後8時を少し回ったところでツ抜け達成

だが、ここで潮が止まると反応も一気に渋くなった。

そこで別の場所を2カ所ほど探ってみると、どちらも数回のアタリがあった。

残念ながらヒットとはならなかったが、恐らく潮が効き始めれば食いも立つだろう。

四日市港の状況が分かったところで今度は霞ケ浦ふ頭に向かう。

少し寄り道をして午後10時に到着。
そろそろ下げ潮が効いてくるころだ。

前日とは違う所でサオを出すと、いきなりのヒット

これで当たり年の予感が確信に変わった。

2日目のゲストはコチラ!タコさんです。

ここでは5匹追加し、おまけにタコまでキャッチ

粘ればまだ釣れそうだったが、この日の目的は十分に果たせたので午後10時半に終了した。

この四日市周辺のアナゴ、今の状況なら年内いっぱいくらいは楽しめそうな雰囲気だ。

時合いは短いが、手返し良く狙えば数も期待できるだろう。

独特の釣趣と極上の食味を兼ね備えたアナゴ。

車横付けで手軽に楽しめるので、一度出かけてみてはいかがだろう。

<週刊つりニュース中部版 APC・浅井達志/TSURINEWS編>

▼アクセス
国道23号線を霞ケ浦・四日市方面へ。

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