明石の秋マダコ期待大!タコエギ、タコテンヤ使い分け1kgオーバー

 秋も深まり気温も下がり、そろそろ防寒着が必要になるこの時期……。大潮回りには青物ノマセ、マダイ、アオリイカ。小潮回りには定番のタチウオに肝パンのカワハギ……と、いずれも釣趣、食味ともに優れた「秋」ならではのターゲットで賑わう明石界隈。そして、また一つ、秋ならではの釣り物が開幕した。マダコ釣りだ。

この記事は『週刊つりニュース関西版』2017年11月10日号に掲載された記事を再編集したものになります。

TSURINEWS編集部 TSURINEWS編集部

船釣り エサ釣り

  

明石の秋、マダコを求めて……

1kgオーバーのマダコ登場!

明石界隈のマダコは、産卵期を経て、水温の下がるまでの短い期間、再びエサを追い始めるのだ。

この時期のタコは、良型が釣れることも多く、もちろん味は保証付き。

今期は好調気配ということで10月26日、今期初出船の日にいつもの乗合船へ出かけた。

6時過ぎに出船し、一面に広がる海苔ダナの間を抜けてポイントへ。

この日のタックルは、『弁慶タコスペシャル185/上島釣具』に『オシアジガー3000HG/SHIMANO』、PEラインの2.5号にショックリーダーは8号を3mとった。

今では定番となったタコエギと、従来からのオーソドックスなタコテンヤを用意した。

朝一はタコエギでスタート。

開始早々にポンポンと釣れたが、すぐに潮が速くなってポイント移動。

タコエギからタコテンヤにシフトチェンジ

良型マダコは絶品。

タコエギに触りはあるものの、イマイチ乗りが悪いので仕掛けをテンヤに交換。

底の感触を確かめながらゆっくり誘うと、いきなりガバッっと乗ってきた!

一呼吸おいて大きくアワせると、ずっしりとした重量感が伝わってきた。

慎重に巻き上げると1kgアップの良型だ。

同じポイントで、同行の和田さんにも良型のタコ

ほぼ満員の船中でも、良型、小型を含め釣り座に関係なく釣れている様子。

タコテンヤの方が釣果のいいポイントがあったり、タコエギに軍配が上がったり……。

どちらがいいとは一概に言えない状況だ。

当日の釣果は30尾あまり。(半分はリリース)

ただ、フグの猛攻に遭うポイントもあり、そういうときには、やはりタコエギが有効

エサのアジが知らないうちにかじられ、なくなっているということもあったのでご注意を!

この日は、台風明けで水潮気味だったが、十分にアタリもあり楽しむことができた。

良型交じりで30尾ほどの釣果だったが、小型のタコも多かったので半分はリリース。

明石では100g以下のタコは採捕禁止になっているが、重さにかかわらず、できるだけ小型は放流し、長くタコ釣りが楽しめるようにしたいものだ。

私が釣行した数日後には、夫婦で120尾以上と、とんでもない釣果も出ているので、今年の秋タコはかなり期待できそうだ。

<週刊つりニュース関西版 APC・近藤徳幸/TSURINEWS編>

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