ワカサギ釣り!これだけは抑えたいドーム船やボートで必要なアイテムは?

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秋~冬のレジャーの大本命ワカサギ釣り。家族や仲間同士でワイワイと楽しむのも、繊細なアタリを取り、腕を競うのもいいだろう。ここではドーム船とボートからの釣り方を紹介する。

この記事は『週刊つりニュース関東版』2017年11月3日号に掲載された記事を再編集したものになります。

TSURINEWS編集部 TSURINEWS編集部

淡水の釣り ワカサギ釣り

  

超繊細なワカサギのアタリをとるには竿選びが最重要

ドーム船内での様子。短ザオを使用。

ワカサギ釣り用のサオは、ボートやドーム船、氷上などの釣り場の違いや、数釣りができる時期など、多様な用途に合わせたさまざまな種類のものがある。

おおまかに分類すると、扁平な板状断面の短竿と、短いものから長いものまでがある一般的な棒状断面のサオにわかれる。

板状の短竿は極めて感度に優れた形状でアタリがとりやすく、釣り味は抜群。

ただし極端に短いため数釣り用の長大な仕掛けを扱うのには向いていない。

メーカーからはボート釣りからドーム船、氷上など様々なシーンで使えるよう、用途に合わせた穂先を交換できるサオが発売されている。

水深が深いポイントなど、幅広いタナを狙えて数釣りもできる長い仕掛けを使う釣り場では、長竿を使う。

従来は主に手巻きリール手バネなどが使われていたが、近年では高機能で安価な電動リールも普及してきている。

イト巻きの付いたシンプルな手バネは軽くてアタリが取りやすいが、手でイトを手繰る竿のため、たぐったイトが絡みやすいのが難点。

トラブルが少ない点では、リール竿が無難だ。

電動リールの最大の特徴は、スプールの回転がスムーズで、軽いオモリと細いイトが使える点。

水の抵抗が小さく、小さなアタリを取りやすい。

実際に使ってみるとわかるが、長丁場のワカサギ釣りでは心強い味方になってくれる。

また、電動リールに穂先を差し込むときに角度を変えられるアダプターも各社から発売されている。

穂先の角度はアタリの出方、アワせたときの魚の乗りに関係する。

仕掛けは吸い込み重視とバレ防止で選べるように用意

秋田キツネは吸い込み重視。

手バネのミチイトは、必ず専用品を使う。
太さは0.8~1号が無難。

手巻きリールのミチイトは、PEラインの0.3~1号。
電動リールのミチイトは、PEラインの0.15~0.3号。

ハリは1~2号が標準。

魚が小さい、あるいは食いが渋る時は0.5号。
大型は2.5号、特大なら3号が目安。

形は秋田キツネ細地ソデが代表的。
吸い込み重視なら前者、バレ防止なら後者。

ミキイトや枝スは、一般的に高活性時は太め、枝間は短め。

低活性時は枝スは細くて長め、枝間は長め。

オモリ号数の目安は、水深5m以下の浅いところでは0.5(約2g)~1号でいいが、それ以上は1~2号、水深12mを超えるなら3号(7.5g)以上。

エサの種類と効果的な付け方

基本的にはサシを使う。

色は白でも紅でも構わないが、活性が低いと、丸ごとだとなかなか食ってこない。

魚影があるのにアタリがないなら切って使おう。

食い気があれば、三分の一でもいいが、悪ければ半分。

2本のハリをサシの両端に刺して、真ん中をハサミでカットするくらいが標準。

また、赤虫が有効なことも多い。

真ん中付近の刺しやすいところに刺せばOK。

ほかに、寄せエサ用として渓流釣りなどで使うブドウ虫をカットして、一部のハリに付けておくのもいい。

近年バイオ系のエサも人気。

一部の湖では水質汚染に配慮して使用制限されていることもあるので事前に確認しよう。

さしエサの付け例。隣同士のハリにチョン掛け。
中央でカットしてから使用する。

その他、あると便利な道具

小物類ではハサミが必需品。

エサ箱はエサ付けがしやすい口の大きいものが便利。

さらにステップアップしたい釣り人は魚探を使って魚影や地形変化などの情報を得ることで釣果に役立てよう。

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TSURINEWS編集部

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