伊勢湾のんびりサーフフィッシングでガツンとマゴチ【三重県津市千里海岸】

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10月8日、三重県鈴鹿市の秋空には、自動車レースF1グランプリの爆音が響き渡る。そんななか、サーフフィッシングを楽しもうと、午後から時間が取れたので三重県津市へ車を走らせた。

この記事は『週刊つりニュース中部版』2017年10月27日号に掲載された記事を再編集したものになります。

TSURINEWS編集部 TSURINEWS編集部

ソルトルアー ショア

  

広大な海岸から膝下ウェーディングでルアーをキャスト

千里海岸からサーフキャスティング。凪いでいても引波には注意。

鈴鹿市と津市の市境となっている中の川河口の南側に広がる千里海岸に午後2時半に到着。

海岸ではバーベキューを楽しむ人たちと、ポツリポツリとサーフフィッシングを楽しむアングラーの姿が見える。

中の川河口の北堤に近い所から、ジグヘッド30gにソフトルアーをセットしてスタートした。

沖は穏やかだが、上げ潮で波打ち際では時々大きな波がザブーンと打ち寄せる。

大きな波は押しが強いので、注意しながら腰までは入らずひざぐらいまで入って60mほどキャスト。

基本的にタダ巻き中心に、アクションを加えたりストップ&ゴーでアタックしていく。

途中でドンッときて、何かと思えば重量感たっぷりのビニール袋でがっくり。

グッとテンションがかかったと思ったら、海藻でまたまたがっかりの連続だ。

移動しながらキャストを続けたが、ゴミと海藻ばかりなので1時間ぐらいで1ラウンド終了。

ゆったりとした海辺の時間

「いつもの」ゲスト。そっとリリース。

2ラウンド目は河芸漁港南側豊津浦海岸だ。

河芸漁港では、テトラの穴釣りやウキ釣り、チョイ投げする釣り人の姿がパラパラ見える。

堤防道路下の広場では、アジア系の若者が大勢でバーベキューを楽しんでにぎやかだ。

海岸では2~3人のアングラーがいるだけで、のんびりムードが漂う。

河芸漁港北堤のテトラ際から攻めてみるが、ここもゴミが多く移動する。

100mほど沖では、ボラがジャンプを繰り返している。

50~60mキャストして、根気よく探っていく。

定番の小さなカニシタビラメが時々引っ掛かってくるが、やさしくリリース。

待望の魚信!

当日のタックル図。

ルアーチェンジを繰り返しながらキャストを続けていると、夕マヅメを狙ってか時間とともにアングラーが増えてきた。

さらに10~20mほどの所で、数匹のベイトが飛び跳ねた。

軽く30mぐらいまでキャストし、20~10mのエリアを繰り返し狙っていると、ガツンときた。

反射的にアワせると重い。

またゴミかと思ったが、ググンッと豪引が伝わってヒットだ。

逃げる方向とは逆方向へロッドを寝かせ、魚の動きをコントロールしながら打ち寄せる波に乗せて、一気に砂浜に引きずり上げた。

波が引くと、でかいマゴチの魚体が現れた。

波にさらわれないように素早くフィッシュグリップでマゴチの口をがっちり挟み、「やったぜ!」と1人でガッツポーズ。

絞めてから車に戻り、クーラーに入れてひと安心だ。

足取りも軽くウキウキ気分でキャストを繰り返す。

50cmオーバーのマゴチは薄造りに

しっとりとした身が絶品。

日がどんどん西に傾くと、ベイトの群れが近くを泳ぎ回り、時々バシャバシャと逃げ惑う。

その下にはフィッシュイーターがベイトを狙っているだろうと、集中力もアップしてくる。

だが、2匹目のマゴチからの反応はなく、午後6時に終了となった。

帰宅後測定すると、52cmの良型だった。

夕食には薄作りにして、わさびしょう油やもみじおろしとポン酢で食べるとうまい!やっぱり釣りって最高!

<週刊つりニュース中部版 APC・伊藤拓摩/TSURINEWS編>

▼アクセス
千里海岸へは国道23号線を東千里交差点で左折。豊津浦海岸へは上野北交差点で左折。

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TSURINEWS編集部

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