天空に抱かれる高原の湖に青いトラウトを求めて【群馬県中之条町野反湖】

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9月23日は中禅寺湖遠征で同行したロデオクラフトの阿部さんから誘われ、群馬県・中之条町野反湖へ1泊2日で釣行した。今回は阿部さんの仲間も集まり、総勢30人ほどで釣り&キャンプ、バーベキューを楽しむ予定だ。

この記事は『週刊つりニュース中部版』2017年10月20日号に掲載された記事を再編集したものになります。

TSURINEWS編集部 TSURINEWS編集部

ルアー&フライ トラウト

  

幻のブルーバックレインボートラウトを求めて

今回のタックル。

午前7時に現地着。
準備を終え湖に下りると、阿部さんの仲間の大垣さん、町田さんと出会う。
あいさつをして隣に入れてもらい釣り開始。

編集注:ブルーバックレインボーとは、野反湖などごく一部の湖に棲息する背中が青みがかったニジマスのこと。なぜ青いのかという理由は定かではない。

大垣さんに聞くと、状況は厳しいようだ。

8gのスプーンをキャスト後、カウント10まで沈めてファーストリトリーブで攻める。
が、反応なし。

カウントを変えルアーウエートを変えても同じだ。

やがて阿部さんが湖の奥から戻ってきた。
あいさつをして状況を聞くが、芳しくないようだ。

キャンプ場でバーベキューと釣り談義

野反湖をバックに。

昼までにまだ時間があったので、もう少し粘ることにしたが、反応は皆無で町田さんの1バラシだけ。

10時半に上がり、キャンプ場へ移動する。

キャンプ場には阿部さんのお仲間が集まっており、大半が初めて会う人ばかり。
だがそこは釣りを愛する人同士、バーベキューの準備をしながら釣り談義で盛り上がった。

やがてバーベキュー開始。

肉とアルコールで白昼の宴は一気にヒートアップし、大いに盛り上がった。

そして日が傾きかけた午後4時、夕マヅメのチャンスを狙って釣りの準備を整え、キャンプ場から徒歩5分ほどのダムサイト下へ入る。

だが、日没まで誰のロッドも曲がらず、この日私はボウズで終わった。

厳しい状況で貴重なヒット

ようやく手にしたレインボー。

翌24日は午前5時起床。

バンガローを出ると阿部さんをはじめ、多くのメンバーが準備している。
阿部さんは前日夕方に入ったダムサイト下に行くとのこと。

私は前日の午前中入ったポイントに入ろうと考えていたら、大垣さんも同じことを考えていたとのことで、一緒に向かう。

5分ほどで到着し、早速釣り開始。
だが前日に続き状況は厳しい。

そこで私はあまり使われていないルアーを使う作戦に出る。

ギーガ/Hard Streams』の10gに替えて攻めると、数投目でゴンと魚信が。
すかさずアワせると、いきなりジャンプ!

ようやくヒットだ。

サイズはたいしたことないが、数少ないチャンスなので、慎重に寄せて無事キャッチ。

野反湖特有の背中が青いブルーバックではなかったが、30cmほどのきれいなレインボートラウトを手中に収めた。

残念ながらブルーバックではなかったが、小さいながら美しい魚体。

その後、町田さんも合流して3人で釣り続けるが、全く反応なし。
9時半になりバンガローのチェックアウトもあるので、ここでロッドオフ。

キャンプ場で朝食をとっていると、阿部さんも戻ってきた。
聞くとレインボー2尾とのこと。

11時になり、阿部さんや他のメンバーは昼のバーベキューの準備をしていたが、私は帰りの距離を考えてここで帰路に就く。

阿部さんやメンバーにお礼とあいさつをして、キャンプ場を出発した。
今回は厳しい釣りになったが、なんとか魚の顔を見ることができて良かったと思う。

また、阿部をはじめ熱いアングラーと交流を深められたことが、私にとってはいい刺激になった。

<週刊つりニュース中部版 APC・渡辺勝明/TSURINEWS編>

▼お問い合わせ
野反湖ビジターセンター
野反湖は群馬県、長野県、新潟県の3県境に位置する高原の湖。かつては山上の高層湿原や池が点在していたところにできたダム湖。日本離れした展望の良い景観が広がるまるで天然湖のような佇まいで、湖畔のキャンプ場は「天空の湖のキャンプ場」などと呼ばれ人気が高い。

この記事を書いたライター

TSURINEWS編集部

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