ルアーで楽しいハゼ探索、スローな動きに好反応【兵庫県西宮市夙川】

列島を横断し各地に多大な被害を及ぼした台風5号により被災された方々の少しでも早い復旧を心よりお祈り申し上げます。

さて関西にも多くの雨を降らせた結果として、淀川に代表される大規模河川は増水&濁りが強い状態が続いていた。
8月12日の土曜日はお天気がよく絶好の釣り日和だったが、前記のような条件であったため、安全を確保でき、(大物は釣れなくとも)釣果を期待できそうな小規模な河川を選択して釣行した。

この記事は『週刊つりニュース関西版』2017年9月8日号に掲載された記事を再編集したものになります。

TSURINEWS編集部 TSURINEWS編集部

ソルトルアー ショア

  

春はサクラ、秋はハゼ!

夙川河口部。小規模河川は釣りやすいのが魅力。

向かった先は西宮市を流れる夙川(しゅくがわ)、サクラで有名な場所だが昔から「香櫨園&夙川」はハゼ釣りにおいて絶好のポイントとして知られている。

ちなみにこのエリアにおけるハゼの最盛期は10月ごろであり、今の時期は型より数を楽しむということになる。

現地到着は午前9時30分過ぎ、満潮から下げ始めの時間帯だ。

まずはセオリー通りに河口側から様子をみるもボラの大群がいる。

これではハゼが警戒して釣れないだろうと、少しづつ上流側へと釣り上がって行くことにした。

偏光グラス越しにクランクを追うハゼの姿を見ることができる。
しかしながらサイズが小さくフッキングしない。

アシストフックを装着すれば釣れると思うが、そこまでして釣る必要もないと考え相手にしない。

沈み石の脇を通せば少しばかり良型が飛び出してくるも、警戒心が高いため追いが短くむずかしい。

リーリングスピードを調整したり、ルアーのシルエットやカラーを変更するなどして釣果を伸ばしていく。

デッドスローでルアーを引くなら浮かせないチューニングを

クランクベイトに果敢にアタックしてきたハゼ。魚影は申し分ない。

当日は非常に遅いルアーへの反応がよかったものの、ハゼのルアーゲームで使用するクランクベイトは巻き手を止めると浮くという特性がある。

これは根掛かりを回避しやすいという特性であるが、スローな誘いをする場合に備え、ルアーのチューニングなどを考えておかなければいけない。

元々サイズ狙いではないというものの9~10cmがアベレージと物足りない。

数に関しては1時間もあれば30~40匹釣れそうなくらいに追いがよく(アシストフックを装着すれば)、今後に期待を抱かせる状態であった。

今回は台風の影響が残る中での釣行であったため期待外れだった部分もあるが、本来このエリアにおけるハゼシーズンは秋も深まる10月ごろなので、そのころには型ぞろいの数釣りができることを期待したい。

夙川周辺は公園として整備されているため、ジョギングやお散歩を楽しまれている方も多い。
キャストの際は必ず、後方確認を怠らず事故のないようにしたい。

ゴミ箱は設置されていないため、各自のゴミは必ず持ち帰ろう。
阪神電鉄香櫨園駅から徒歩15分程度のため、電車での釣行にも適したポイントだ。
公園内に公衆トイレがあるので、女性連れやファミリーでも楽しみやすい。

▼今回のタックル
【ロッド】 シェーラザード アジ・メバル用 6ft3inch/ヤリエ
【リール】 2000番
【ライン】 PE0.4号(リーダーとしてフロロカーボン1.5号を40cm結束)
【ルアー】 ゴルビー(クリアーレッド)/ヤリエ』に反応がよかった。その他種類、カラーも使用、ルアーの結束にはクリップスナップMを使用。

<週刊つりニュース関西版 APC・深井英司/TSURINEWS編>

▼アクセス
阪神電車、香櫨園駅下車から徒歩15分。

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