オススメ鮎釣り河川紹介!釣り方も解説【鳥取県・千代川】

鳥取・八頭郡智頭町を源として、日本海側に注ぐ一級河川が千代川だ。河口の東側には鳥取砂丘が広がり、西には湖山池、鳥取砂丘コナン空港が控える観光地としても知られるエリアだ。

TSURINEWS編集部 TSURINEWS編集部

淡水の釣り アユ釣り

若桜町エリア

本来、アユ釣りはソ上アユを狙った中流域から下流と、放流アユ中心の支流八東川などに分かれるが、ここ数年はソ上アユが芳しくなく、期待を裏切られる結果となっている。

ソ上アユに関しては今後の回復を待ちたいところである。

ただし、放流アユ主体の釣り場となる八東川に関しては、一昨年から行っている千代川産の種苗と湖産アユの放流が非常にうまくいき、好釣果を得られている。

昨年も少しの冷水病は出たものの、解禁から平均して釣れ続き、今年も期待ができそう。

特におすすめしたいのは八東川の最上流部に当たる若桜町エリア。

若桜町エリアは八東川の最上流部に当たるため、比較的渓流相の強い河川で、大石が多く点在して複雑な流れを形成している。

初期のタックル例。

標高500m近いため、水温も低めだが、解禁となる6月15日(千代川本流筋は6月1日解禁)ころには追い星のはっきりと出た黄色いアユが飛びついてくる。

この八東川を一言で現すと、追いがいいアユが多数居て、非常に釣りやすい河川である。

そして、ザラついた石よりも、スベスベした石が多いため、ハリ先がなまりにくい…と、釣り人にとってはありがたい面もある。

さて、そんな八東川での釣りは一般的に泳がせ釣りがメーンと言われる。

ただ、あちこちに高活性なアユが点在するため、泳がせ釣りとはいえ、1カ所で粘らずにテンポよく広範囲に探って、ダイレクトにアユを掛けていきたい。

解禁直後から半月ほどは、とにかく追いのいいアユがたくさんいるので、この時期が最盛期といっていいくらいだ。

釣れやすい中之島公園付近

車も駐めやすいのでオススメだ

釣りやすいエリアとしては若桜鉄道線の若桜駅近くにある、中之島公園前付近がおすすめ。

こちらはトモ釣り専用区となっていて上流部とは違い、ベタッとした広い流れの中を釣る。

足場もよく人気のエリア。

アユ釣りのポイントは他にも多く点在しているぞ。

道の駅・若桜もあり、駐車場もあるのでアクセスは抜群だ。

ほかに標高差のある河川のため、段々瀬がけっこうあり、そんなエリアでは段々瀬のツボ部分、白泡の下などをテンポよく釣っていくといいだろう。

7月1日からは投網漁が始まる(刺し網は禁止)が、上流部の大石が点在するエリアは投網が入りづらく、トモ釣りシーズンが続くと言っていい。

基本的には水温が低いため8月末で終了となる。

この川で釣るときには、掛けバリは特に気にしていないが強いて言えば、シワリタイプより早掛けタイプの掛けバリをよく使う。

<週刊つりニュース中部版 君野 貴文/TSURINEWS編>

▼この釣り場について
千代川漁業協同組合
この記事は『週刊つりニュース関西版』2018年5月25日号に掲載された記事を再編集したものになります。
  

この記事を書いたライター

TSURINEWS編集部

TSURINEWS編集部

日本全国、四季折々の釣りや魚、水辺の遊びについて、リアルな情報をお届けいたします。