カサゴの船釣り!釣り方&タックルのキホン【イラスト付解説】

各地でカサゴ釣りが面白いシーズンに。

TSURINEWS編集部 TSURINEWS編集部

船釣り エサ釣り

概況

南房洲の崎の第2美吉丸では浅場のカサゴ釣りが開始。

州の崎・第2美喜丸。5月1日。
5月2日。共にアカハタが交じった。

レギュラーサイズは25cm前後。

30cmオーバーも多数上がる。

また、アカハタやマゴチ、時にはマダイなどが交じるのも魅力的。

東京湾の浦安、浜松町、立会川、平和島、鶴見潮見橋や金沢八景では、主に夜釣りでメバルなどと一緒に狙う。

金沢八景・一之瀬丸。4月29日の釣果。
平和島・まる八。4月30日の釣果。

蒸し暑い日が増えてくるこれからは夕涼みがてらに楽しめる。

【エリア別の注意点】

東京湾の夜メバル・カサゴは土日祝限定出船となるので要注意。

また、出船時間は夕方になるので、普段行き慣れた船宿でも、時間帯が違うので渋滞にはまって遅刻しないように余裕を持って出かけよう。

タックル・エサ

【タックル】

基本は胴突き仕掛けを使う。

水深や潮の速さで使うオモリが異なる。

たとえば東京湾奥と湾口では潮の速さが大きく変わる。

【エサ】

エサはサバの切り身が一般的だが、活ドジョウやキビナゴを使用することも。

釣りでは青イソメが基本。

冷凍イワシなど、1匹そのまま使う場合、ハリを下アゴから上アゴに抜く。

参考タックル図・サバの切り身のエサ付け。

釣り方

キモは「いかに魚の目の前にエサを持っていけるか」にある。

魚は岩陰などに身を潜めており、目の前にきたエサを捕食するからだ。

釣り場の根の起伏や潮の速さ、船の流れ方によって釣り方を変えると釣果が伸びる。

一方、根の起伏が激しい場所や船の流れが速い時は、根掛かりするリスクはあるが、オモリが浮き上がらないように船の動きに合わせて竿先を送り込むことが大切。

ここでのポイントはオモリを海底に着けて、静止時間を取ること。

海底に仕掛けを置いたまま5~10秒ほど待って、アタリがなければ船下に大きく戻す。

この場合のアタリは間をおいたあとの誘い上げでくることが多い。

よって、仕掛けを動かすときはゆっくりと大きく、魚にエサを追わせるイメージで行う。

アタリは明確で分かりやすい。

ここで強くアワせすぎるとスッポ抜けることがある。

アタリがあったら、あわてずに竿を立てて、引き込む魚の力でハリ掛かりを確実にするといい。

聞きアワセのスピードは竿が軟らかければ速めに、硬ければゆっくりと行う。

カサゴは海底から引き離すと抵抗しなくなるので、一定のスピードでリールを巻く。

鋭いトゲがあるので、慣れないうちは魚を素手でつかまずに、メゴチバサミかタオルで押さえてハリを外すといい。

<週刊つりニュース関東版 編集部まとめ/TSURINEWS編>

▼この船について
一之瀬丸(いちのせまる)
エリア:東京湾(横浜エリア)
出船港:金沢八景 

この記事は『週刊つりニュース関東版』2018年5月11日号に掲載された記事を再編集したものになります。
  

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