東京湾で手軽に船釣り!シロギス釣りのタックルと釣り方を解説

東京湾の沖釣りターゲットのなかで、手軽に狙えるシロギス。東京湾浦安吉野屋は7日から出船予定、門前仲町深川冨士見は出船。金沢八景の進丸では午前船で受付。3月28日は10~19尾。弁天屋では同日、一日船で23~80尾と好調。荒川屋では同日15~72尾、27日は34~63尾と連日安定している。

TSURINEWS編集部 TSURINEWS編集部

船釣り エサ釣り

タックル

【竿】
専用も数多く、廉価版から高価格帯までさまざまだが、初めて購入するならエントリーモデルで十分。

参考タックル図。

使用するオモリの号数は10~20号前後のため、その範囲のオモリ負荷を持った長さ1.6~1.8m前後のものをセレクトしよう。

調子は8対2~7対3程度で、穂先がしなやかかつ、感度のいいものほど、アタリが取りやすい。

【リール】
この釣りで仕掛けの投入や回収がスムーズに行えるのは、小型のスピニングリール。

慣れてくれば仕掛けを前方にキャストして広範囲に探ることもできる。

使用するミチイトはPEライン0.8~2号。

下巻きを含めて100mほど巻けるキャパシティがあれば問題ない。

【仕掛け】
天ビンまたは胴突き。

天ビンはさまざまな種類があるものの、お勧めは固定式のシンプルなもので、腕長10~15cm前後が絡みが少なく、扱いやすい。

仕掛けは、フロロカーボンライン0.8~1.5号を使用した全長0.6~1m程度。

ハリには流線や競技キスの8~9号の2本バリ。

胴突きはミキイトがフロロカーボンライン2~3号で50~60cm程度。

オモリの上部約10cm前後からフロロカーボンライン0.8~1.2号程度で30~40cmの枝スを出し、ハリは同じく流線や競技キスの8~9号が一般的。

オモリは船宿から指定があれば、それを基準に10~20号を複数用意しよう。

釣り方

エサは青イソメをできるだけ真っすぐ通し刺して1~3cm垂らす。

仕掛けをキャストして広範囲に探ると有利。

投げる際は、危険防止のため必ずアンダースローで投入。

着水直前にスプールのイトの放出を止めると、仕掛けが前方に放り出され、天ビンとの絡みを防げる。

オモリが着底したら、余分なイトフケを回収。

0.5~1mの幅でオモリが海底をはうイメージで仕掛けをサビき、付けエサをアピールする。

キャストができなければ船下を狙う。

潮や風で流された船の揺れで、トントンとオモリが海底をたたくようにセットしておけばそれが自然と誘いになる。

水温の上昇とともにアタリは〝ブルンッ〟と明確に伝わることが多く、初心者にも分かりやすい。

ひと呼吸おいて、スーッと竿先を聞き上げるように立ててアワせる。

ハリ掛かりしたら一定速度でリーリング、船内に抜き上げるように取り込む。

食味について

釣りたてのシロギスで作る天ぷらやフライはまさに絶品。

ホクホクした食感と身の甘味を感じられるのは釣り人の特権。

あなたも自分で釣ったシロギスで、ぜひともこの食感と身の甘みを体感してもらいたい。

<週刊つりニュース関東版 編集部まとめ/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース関東版』2018年4月6日号に掲載された記事を再編集したものになります。
  

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